飽き性の頭の中

今は福岡でWeb開発をしている26歳。単なる文字の記録。

読書メモ「右脳思考」内田和成

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「右脳思考」という本を読んだときのメモです。

右脳思考

右脳思考

  • 作者:内田和成
  • 発売日: 2018/12/26
  • メディア: 単行本

人間はロジックで動かず、感情で動くのである

  • 理屈が通らないのは仕事ができない人だと判断して、否定したり、避けたりして仕事を進めていくのはきわめて危険
  • どうしても改革案に納得してもらえないとき、なぜやらなければいけないかを理屈で説くより、これをやらないとどんなに評判が落ちるかをわかりやすく説明したほうがよほどうまくいくことがある
    • やることへの不安や懸念が行動をためらわせているとしたら、やらないともっとひどいことになると、そちらの不安を煽ったほうがよほど人は動く

大半の意思決定は、ゼロイチではなく、トレードオフがある

  • 決めるのは、時として理屈より勘
  • ただし、単なる山勘ではなく、経験に基づく成功確率の高い勘を意味する
  • 物事を決めるに当たって、勘は重要である
  • 自分の勘で考えた答えを別の切り口から検証するプロセスがあるとよい

左脳で受け取って左脳で答えるのも良くない

下のように、一度右脳で真意を感じつつそれへの応対を考えるほうがよい - ステップ①:左脳で(論理的に)文字通りに何を言っているか理解する - ステップ②:右脳(直感)で発言の「真の意図」をつかむ - ステップ③:右脳(直感)で何をどのように答えればよいか理解する - ステップ④:左脳で(論理的に)どのように伝えればよいかを考える

BCGの企業変革手法:RWA

組織に変革を起こすには3つの要素が必要

  • R:Ready - 組織変革の必要性(その理由)やそのために何をやるべきかを理解している
  • W:Willingness - 組織や個人が変革への意思を持っているか
  • A:Ability - 実際に変革をやり遂げる能力があるか

アイデアを事業化するとは、右脳での思いつきを左脳を使って理論武装するプロセス

ひらめきや思いつきを如何にしてロジカル・シンキングの観点からも通用するようにするかが鍵

痛みの伴う提案を受け入れてもらうにはストーリー(物語)が必要

  • ロジックフローがどんなに正しくても、自分に痛みを伴う提案は受け入れられにくい
  • ストーリーに必要な要素
    • 立体感:イメージできる
    • 現実感:実現できそう
    • 安心感:やってみたい、自分でもやれそう
  • 業務プロセス改革とかでも、あまりに現状と違うと良い改善であったとしても自分にできるかわからないからやりたくない、ということもありえる

右脳と左脳のキャッチボール

  • 第1層(インプット。情報収集。仮説づくり。課題発見。 )

    • ①観察する
    • ②感じ取る
    • ③勘を働かせる(観・感・勘)
  • 第2層(左脳で分析など )

  • 第3層

    • 腹落ち
    • 理詰めでもチェックした内容を如何にして伝えるか

右脳思考

右脳思考

  • 作者:内田和成
  • 発売日: 2018/12/26
  • メディア: 単行本