飽き性の頭の中

今は福岡でWeb開発をしている26歳。単なる文字の記録。

読書記録

読んだ本の感想や書評的なものを書きます。

社会人になってからも糧になっている学生時代に読んだ大切な本たち

こんにちは、たわです。今回は大学生時代に読んで、今でも結構影響しているなという本を紹介します。 当時はそこまで気にしていなかったのですが、 論理的に正しい(と思える)ことが好き 目的・意義がはっきりしていないものは賛同できない 益があるからと…

読書メモ「S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ」(レム・コールハース)|都市計画にも思想がある

こんにちは、たわです。今回はプリツカー賞を受賞した建築家・レム・コールハースの著書のメモです。 S,M,L,XL+: 現代都市をめぐるエッセイ (ちくま学芸文庫)作者:レム コールハース発売日: 2015/05/08メディア: 文庫 都市計画にも思想がある 建築家にも興味…

読書メモ「『すぐ決まる組織』のつくり方 OODAマネジメント」|PDCAしか言わない人は厳しい

こんにちは、たわです。今回はこの本についてです。 「すぐ決まる組織」のつくり方――OODAマネジメント作者:入江仁之発売日: 2018/11/08メディア: 単行本 とある会社の組織体制がなんかイケてないよなぁともやもやしている時に読み漁った本です。OODAと呼ばれ…

読書メモ「SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法」

「SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法」という本を読んだときのメモです。 SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法作者:ジェイク・ナップ,ジョン・ゼラツキー,ブレイデン・コウィッツ発売日: 2017/04/13メ…

読書メモ「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」ベン・ホロウィッツ

「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」という本を読んだときのメモです。 HARD THINGS作者:ベン・ホロウィッツ発売日: 2015/04/17メディア: 単行本 感想 著者、ベン・ホロウィッツについて メモ CEOの心構え スタートアップのCEOは…

読書メモ「都市と自然」安藤忠雄

安藤忠雄 都市と自然作者:安藤忠雄発売日: 2011/09/17メディア: 単行本 建築とは、それ単体では存在しえないものであり、常に周囲の環境を含めて、その存在が場所にどのような作用をもたらすか、という視点で語られるべきものだと考えている (p.14) おおよ…

読書メモ「右脳思考」内田和成

「右脳思考」という本を読んだときのメモです。 右脳思考作者:内田和成発売日: 2018/12/26メディア: 単行本 人間はロジックで動かず、感情で動くのである 大半の意思決定は、ゼロイチではなく、トレードオフがある 左脳で受け取って左脳で答えるのも良くない…

読書メモ「ニュータイプの時代」山口周

こんにちは、たわです。「ニュータイプの時代」を読んだのでその時のメモを置いておきます。 ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式作者:山口 周発売日: 2019/07/04メディア: 単行本(ソフトカバー) オールドタイプがニュータイプにアップ…

読書メモ「ネクスト・ブロックチェーン次世代産業創成のエコシステム」

「ネクスト・ブロックチェーン次世代産業創成のエコシステム」という本を読んだときのメモです。 ネクスト・ブロックチェーン 次世代産業創成のエコシステム発売日: 2019/09/18メディア: 単行本 所有権の設定 市場の質 市場の質の命題 競争上の公平性 ブロッ…

読書メモ「リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください 井上達夫の法哲学入門」

「リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください 井上達夫の法哲学入門」という本を読んだときのメモです。 リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門作者:井上 達夫発売日: 2015/06/1…

読書メモ「アートの価値 マネー、パワー、ビューティー」マイケル・フィンドレー|ブロックチェーン×アートを考えるために

こんにちは、たわです。今回は読んだ本のメモをまとめておきます。 アートの価値 マネー、パワー、ビューティー作者:マイケル・フィンドレー発売日: 2014/02/26メディア: 単行本 読むに至った経緯 本書の内容からのメモ アートの商業的価値 商業的価値とはそ…

ブロックチェーンの初心者向けおすすめ本6選|ビジネス向け・開発向け【2020年】

こんにちは、たわです。最近ブロックチェーンのスタートアップに関わり始めたので、いろんな情報を見聞きするようになりました。 そんな中で本当に自分が役になったなと思う本だけを目的別で並べておきます。 はじめに ビジネス視点、非エンジニア向け ブロ…

デンマークの「ヒュッゲ」を簡単にまとめてみた|The Little Book of Hygge

「ヒュッゲ」という言葉を知っていますか? デンマークの言葉で、「居心地のいい雰囲気や体験」のことを表す言葉です。 ですが、デンマークで培われた考え方なので、日本語でも英語でも正確に表現するとなると結構難しいみたいです。 そこで、このデンマーク…

怠け者の新社会人が読みたい、どこまでも怠け者が主人公の小説|聖なる怠け者の冒険

こんにちは。僕は怠け者です。 予定があってお出かけしなきゃいけないという感覚が嫌いで、平日/休日問わず予定を極力入れません。 『何もしなくていい』時こそ至福の瞬間だと思っています。 なので、平日は毎日会社へ出勤しなきゃいけなくなった社会人の日…

仕事がつまらなくて思い悩んだときに読みたい本|ミヒャエル・エンデ『モモ』

みなさん、仕事の日々をいかがお過ごしですか? 平日は働き詰めて、休日につかの間の休息を得る。そんな日々の繰り返しに嫌気が差したりすることもあるのではないでしょうか。 生きていくには当たり前なのかもしれません。 お金を稼ぐためには当たり前なのか…

民主主義の新たな形へのアイデア|東浩紀『一般意志2.0』

今回は以前書いた『一般意志2.0』に関する記事の修正版です。 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル (講談社文庫) 作者: 東浩紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/12/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る はじめに 『一般意志2.0』…

「公平な観察者」の政治哲学的意義—社会正義の不偏性|アマルティア・セン『正義のアイデア』

こんにちは。 今回は、前回の記事で触れたアダム・スミスの「公平な観察者」に関連したアマルティア・センの議論を見ていきたいと思います。アダム・スミスのこの考え方は古いというイメージが有りますが、これには現在的な価値があると主張されていますので…

【まとめ】堂目卓生『アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界』|「公平な観察者」の提唱者としてアダム・スミス

こんにちは。 今回は、ブログ移行前に書いた記事を体裁を整えて再掲します。 アダム・スミスといえば、高校の教科書にも出てくる経済学の創始者として知られていると思います。一般的には、「神の見えざる手」と題して、自由経済肯定の根拠として持ちだされ…

【書評】齋藤純一『自由(思考のフロンティア)』|君たちは今、本当に自由なの?

今回は、齋藤純一『自由』についてです。 自由 (思考のフロンティア) 作者: 齋藤純一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2005/12/21 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 21回 この商品を含むブログ (49件) を見る 講義を受けている際から気にはなってい…

【書評】堀江貴文『ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく』|4月から働くのが怖いから読んでみた

こんにちは、堀江貴文、通称【ホリエモン】の著書『ゼロ』を読んだ感想です。 ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/11/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ …

【書評】ノーベル経済学者アマルティア・センの『正義のアイデア』について考えてみた

今回は、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者の著書、『正義のアイデア』について書いていきたいと思います。 はじめに 本書について 正義のアプローチ 先験的制度尊重主義 実現ベース比較 正義の範囲 閉鎖的不偏性 開放的不偏性 コメント 正義のアプローチ…

大学生活を振り返る―大学の意義を履き違える大学生たち|J. S. ミル『大学教育について』

今回は、J. S. ミル『大学教育について』についてまとめて、その上で自分の見解を簡単に述べたいと思います。 はじめに 書籍について 教育について 大学教育の目的 真・善・美 真:知識と知的能力 善:良心と道徳的能力 美:完全性を追求する能力 結び コメ…

【書評】人生ってなに?生きる意味とは?|ピーター・シンガー『私たちはどう生きるべきか』

こんにちは、今回は2冊目の紹介をしたいと思います。今回紹介する本はこちらになります! 私たちはどう生きるべきか (ちくま学芸文庫) 作者: ピーターシンガー,Peter Singer,山内友三郎 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2013/12/10 メディア: 文庫 この…

【書評】ジェレミー・リフキン『限界費用ゼロ社会』をまとめてみた|資本主義経済の矛盾とIoT

今回の書籍は、こちらです! 限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭 作者: ジェレミー・リフキン,柴田裕之 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2015/10/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る こちらの書籍に関して書…